自分にとって最適なコーヒーの
銘柄なり方向性が知りたいから付き合って。
銘柄なり方向性が知りたいから付き合って。
わたしは「酸味が控えめ」
「苦味は強め」なコーヒー豆を
好んでいるんだけれども。
理由は、酸味が強いより苦めが強い方が
カフェインが効いてくれるような
気がするからっていう
単純なものなんだけどね。
プラシーボ効果だとしても、
まぁ味も苦い方が好きだし。
また、コスパが良ければなおよし。
以下に、酸味が控えめで苦味が強く、かつコスパにも配慮したコーヒー豆の選び方や代表的な銘柄をいくつか挙げます。参考になれば幸いです。
1. ロースト(焙煎度)の観点から選ぶ
- 深煎り(フレンチロースト、イタリアンロースト)
一般的に、焙煎度が深いほど酸味が抑えられ、苦味が前面に出やすくなります。
ただし「深煎り=カフェイン量が多い」とは必ずしも言えず、ローストが進むほど豆の重量も減るので、同じ量を使用すると結果的にカフェイン量はあまり変わらないか、やや減る可能性もあります。
しかし「苦味があると覚醒作用を体感しやすい」という味覚的・心理的効果は大いに期待できます。2. 産地・品種の傾向
- インドネシア(スマトラ島など)産
酸味が穏やかで、土っぽい風味や重厚感のある苦味が特徴です。
深煎りとの相性も良く、力強い味わいが楽しめます。- ブラジル産
比較的バランスが取れた風味で、ナッツ系の香ばしさややさしい苦味が出やすいと言われています。
深煎りにすると酸味が抑えられ、適度な苦味を楽しめます。3. コスパ重視の銘柄・選び方
- 大手メーカーの深煎りブレンド
例:UCC、KEY COFFEE、AGFなどが出している「深煎り」「フレンチロースト」「イタリアンロースト」といった表記のもの。
スーパーや通販サイトで大容量パックが見つかりやすく、比較的安価です。- 大手量販店のプライベートブランド
例:イオンや西友、コストコなど。
各社独自のプライベートブランドの豆・粉が存在し、深煎りタイプは割とコスパに優れていることが多いです。- 自家焙煎店のアウトレットやセール品
店舗によっては割れ豆や規格外品が安く売られていることがあります。
焼きムラは気になるかもしれませんが、深煎りならあまり問題にならないケースもあるので、試しに購入するのもアリです。4. おすすめの試し方
- 最初は小さい単位(200gくらい)から購入し、味の好みを探る。
- 気に入れば大容量パックでリピート購入し、コスパを上げる。
- 挽き具合を調整することでさらに苦味を強調する方法もある(細挽きだと抽出が濃くなり苦味が引き立ちやすい)。
5. まとめ
- 酸味を抑えて苦味を強くしたいなら深煎りを選ぶのが鉄板。
- インドネシアやブラジル産など、もともと酸味が穏やかな豆に目を向けるのもおすすめ。
- コスパ重視なら大手メーカーの深煎りブレンドや量販店PBを中心に探すと失敗が少ない。
- カフェイン量を気にするのであれば、実際にはロースト度合いの差はさほど大きくないが、苦味の強さによる“効いてる感” は心理的にも満足度が高い。
もし自宅近くに自家焙煎店があれば、店主に「酸味を抑えた深煎りの豆が欲しい」と伝えてみると、好みに合わせた豆をいろいろ提案してもらえる場合もあります。
少量ずつ試して、お気に入りを見つけるのが結果的に一番の近道です。
なるほど。
産地はもちろんのこと
「深煎り」であることも
重要ポイントなんだね。
市販品で
割とどこでも手軽に購入できるものだと
どんな商品があるかな?
以下に、酸味控えめ・苦味強め・かつ比較的どこでも入手しやすい深煎りの市販品をいくつか挙げます。
スーパーやドラッグストアでの取り扱いも多いので、探してみてください。
1. UCC系
- UCC 深煎りブレンド(レギュラー/豆・粉)
UCCは国内大手メーカーで、スーパーでも手に入りやすい。
深煎りブレンドなら酸味は抑えめで、苦味が前面に出やすい傾向がある。
- コスパも比較的良い。
- 粉タイプならドリップに手軽。
- UCC フレンチロースト/イタリアンロースト
さらに深めの焙煎で、かなり苦味が強い。
酸味が少ない仕上がりになるので、「強い苦味を感じたい」という人には好まれやすい。
スーパーによって置いてあるかはまちまちだが、ネットでも入手しやすい。
2. KEY COFFEE系
- KEY COFFEE 深煎りブレンド
KEY COFFEEも大手で、全国のスーパーによく流通している。
深煎りタイプなら、全体的に苦味がしっかり出る。
- 「スペシャルブレンド」などもあるが、好みに合わせて「深煎り」と表記された商品を選ぶのがおすすめ。
- 挽き具合や淹れ方次第で苦味を引き出しやすい。
- KEY COFFEE 炭焼珈琲シリーズ
炭焼き製法を前面に出していて、香ばしさと苦味が強め。
酸味を抑えたい場合に相性が良い。店舗によっては取り扱いがない場合もあるが、見つけたら試してみる価値あり。
3. AGF系
- AGF ちょっと贅沢な珈琲店 深煎りブレンド
同シリーズには複数の焙煎度やブレンドがあるが、深煎りと明記されているものを選択すれば苦味が強め。
- 比較的リーズナブルで、ドラッグストアでもセール対象になりやすい。
- 「ちょっと贅沢」の名のわりに、わりとコスパは良い方。
4. KALDI系
- KALDI 炭焼き/濃厚深煎り系のブレンド
全国のショッピングモールなどに入っているKALDIでは、深煎りを中心とした商品が多数ある。
- 「KALDIブレンド」などはやや酸味もあるが、「イタリアンロースト」や「炭焼き系ブレンド」は苦味寄り。
- 若干値段は上がるものの、豆の鮮度や個性が楽しめる。
5. Starbucks系(やや値段は高め)
- Starbucks フレンチロースト/イタリアンロースト
コンビニやスーパーでもパッケージ販売されており、深煎り好きには定番の選択肢。
- 比較的しっかりした苦味で、ロースト感が強い。
- コスパ面ではやや高くなる傾向があるが、手軽に買える深煎りとしては候補に入る。
選ぶ際のチェックポイント
- パッケージの焙煎表示を確認
「深煎り」「フレンチロースト」「イタリアンロースト」と明記されているかをチェック。- 内容量と価格を比較
同じメーカーでも容量に差がある商品があるので、グラム当たりの値段を見てみるとコスパが見えやすい。- 挽き方
すでに挽かれた粉を買うなら中細挽き~細挽きが多いが、苦味をより強調したければ細挽き寄りが◎。
豆で買うなら、購入店で挽き加減を調整してもらえる場合も。
深煎りは酸味が控えめで苦味が強調されやすいので、「コスパ」「入手性」「好みの苦味」の3点を軸に、上記のような大手メーカー品を試してみるのが手軽です。
あとはセールやまとめ買いなどでコストを抑えながら、自分の好みに合った味わいを見つけてください。
わかった、ありがとう。
どういたしまして。
お気に入りのコーヒーが見つかるといいですね。
また何かあればいつでも聞いてください。


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