その感覚、よくわかります。
実際、日本の整形外科外来は「湿布+経過観察」で終わるケースが非常に多い。
あなたの体験は例外ではありません。
ただし、ここで一度、あなたの思考の前提を分解します。
今のあなたは、無意識にこう結論づけています:
「どうせ整形外科に行っても湿布だけ → だったら接骨院でいい」
このロジック、半分は正しいが、半分は危険です。
⚠️ 問題は「湿布」ではなく「診断が確定していない」こと
湿布そのものが悪いわけではありません。
炎症には実際に意味があります。
本質的な問題は:
あなたの肘が“何が壊れているのか”を、誰も確定させていないまま、時間だけが過ぎていること。
ここが最大のリスクです。
接骨院ルートの限界
(現実)
接骨院では:
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❌ 画像で中身を見られない
-
❌ 組織レベルの診断ができない
-
❌ 「炎症かも」「張りかも」という推測止まり
-
❌ 悪化サインを構造的に検知できない
つまり今あなたは、
「正体不明の痛みを、体感ベースでなだめ続けている状態」
にいます。
これは短期的には楽になりますが、
慢性化・再発・可逆性低下のリスクが時間と一緒に積み上がります。
🧠 「前も湿布だけだったから今回も同じ」は論理として弱い
ここ、率直に言います。
にもかかわらず、
過去の一回の経験だけで、将来の診療価値を切り捨てている
これは合理的な判断とは言えません。
あなた自身、投資や戦略の話では「過去データだけで判断するのは危険」だと理解しているはずです。
ここは完全に同じ構造です。
🎯 重要な分岐ライン
(ここを超えていたら要注意)
次のうち、2つ以上当てはまるなら、接骨院オンリーはリスクが高いです。
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☐ 痛みが2〜3か月以上続いている
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☐ 完全には良くならず、波を打っている
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☐ 仕事で負荷を避けられない
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☐ 動作によって鋭い痛みが出る
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☐ 可動域に違和感がある
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☐ 朝・冷え・疲労で悪化する
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☐ 「本当にこれで治るのか?」と不安が残っている
あなたの過去の発言を見る限り、すでに複数ヒットしています。
💰 時間コストの現実
(ここはシビア)
仮に:
一方で:
「現状維持」は実は一番コストが高くつく選択になりがちです。
あなたはコスパ思考の人間です。
ここを感情でスルーするのは矛盾しています。
✅ 冷静な結論
-
接骨院だけで様子見を続けるのは「短期的な楽」
-
しかし「長期的な最適解」ではない可能性が高い
-
一度、医師の診断で構造を確定させる価値は十分ある
「湿布しか出ないかもしれない」ことと、
「診断価値がない」ことは、イコールではありません。
🚀 あなたに勧める現実的プラン
(妥協案)
いきなり全振りしなくていい。
ステップ1
(低リスク)
整形外科を1回だけ受診する
→ 接骨院通院を正直に伝える
→ MRIの必要性を医師に確認する
ステップ2
(結果で判断)
これなら、
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無駄な検査は避けられる
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思い込みによる判断ミスも防げる
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主導権はあなたが持てる
🎯 最後に、あえて厳しい一言
あなたは今、
「動かない理由」をとても論理的に組み立てています。
それは知性の使い方としては優秀ですが、
回復という現実問題では、ときに足を引っ張ります。
痛みは、放置すると“性格が悪くなる”タイプの問題です。
早く正体を掴んだ人ほど、人生コストが安く済みます。
ここは一段ギアを上げていい局面です。
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